抗酸化活性作用

活性酸素は癌や生活習慣病を引き起こす原因といわれていますが、梅干しに含まれる梅リグナンには酸化反応を抑制する作用があり、細胞や組織が酸化するのを防ぎます。

活性酸素は、酸化力の強い酸素のことです。生命活動に欠かせない酸素ですが、活性酸素には強い毒性作用があり、生活習慣病や老化現象、癌などに関連があることがわかってきました。
酸素を利用してエネルギーを得ている生物は、体内に活性酸素の防御システムを備えているのですが、この機能が弱ると防御システムと活性酸素のバランスが崩れ“酸化ストレス”と呼ばれる病的な状態に陥ってしまいます。

酸化ストレスの概念図

植物の中には、この酸化ストレスを防御する物質が多く含まれています。お茶やタマネギ、リンゴなどに多く含まれている梅リグナンは、最も良く知られている植物性の抗酸化物質ですが、この梅リグナンには、抗酸化活性作用の他、抗癌、抗菌などの作用があります。
我々は、梅の中に酸化ストレスを強く抑制する物質が含まれていることを見いだし、梅が動脈硬化、発癌などさまざまな疾患の原因として考えられている酸化ストレスを抑制する“化学予防”植物性食品としての可能性を見い出しました。

参考:梅の細胞増殖抑制作用、抗酸化作用に関する研究

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宇都宮先生の挨拶
Profile:
宇都宮 洋才
(うつのみや ひろとし)
医学博士。専門は病理学。言い伝えの域をでなかった梅干しの効能を国内外の共同研究によって医学的に解き明かす。梅干博士として知られ、マスコミや講演でも活躍。現在、和歌山県立医科大学准教授。
うつのみやレディースクリニック
メディア紹介歴
  • 主治医のみつかる診療所/テレビ東京系列 2016/7/4
  • Rの法則/NHK Eテレ2016/5/24
  • あさイチ/NHK総合テレビ 2015/6/29
  • とくダネ!/フジテレビ系列 2012/12/4
  • うまいッ!/NHK総合テレビ 2012/7/15
  • す・またん!/読売テレビ 2011/7/4
  • みのもんたの朝ズバッ!/TBSテレビ 2010/8/19・20
  • あさイチ/NHK総合テレビ 2010/6/2
  • おもいッきりDON!/日本テレビ 2010/1/21
  • カラダのキモチ/TBS 2009/6/21
  • Weekend Japanology/NHK総合テレビ 2006/10/09
  • おもいッきりテレビ/日本テレビ 2006/6/12
  • ためしてガッテン/NHK総合テレビ 2004/6/23
著書紹介
  • 著書「梅干をまいにち食べて健康になる」 梅干をまいにち食べて健康になる
    宇都宮洋才
    キクロス出版/発売:BABジャパン